RED WING 9-inch Pecos Style No.8168
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RED WING(レッドウィング)
9-inch Pecos
Style No.8168
ペコスブーツはレッドウィング社の開発した、ウエスタンブーツタイプのワークブーツです。元々スペインの乗馬靴に由来するウエスタンブーツは、左右両側に縫い目のあるサイドシームの筒を持つプルオンブーツで、その多くはつま先がやや尖った形をして高めのヒールがついています。これは乗馬の際に鐙(あぶみ)にスムーズに足を入れて踏ん張るのに適していたからです。
レッドウィング社はかつてテキサスに拠点を持ち、1930年代にはウエスタンブーツも販売していました。このウエスタンブーツにレッドウィング社が得意とする機能本位のワークブーツのデザイン手法を用いて、シンプルかつ頑丈で様々なワークに使えるブーツとしたものがペコスブーツです。
レッドウィング社はペコスブーツを商標登録した上で一連の品揃えをして、1959年に発売しました。その当時は全てのペコスブーツがヒール付きのものでしたが、2年後の1961年に、ワークブーツで高い評価を得ていたトラクショントレッド・ソールを付けた#866をラインナップに加えました。白くて厚い、クッション性に富んだ底の平らなソールはどんな地面でも履きやすく、疲れにくいものでした。
やや短めの筒、ウエスタンタイプのブーツとしては丸みを帯びたつま先、そして高い機能性を持つソールの組み合わせにより、この#866も着実に評価を高めロングセラーとなり、今日でもアメリカ南西部やテキサスといったウエスタンブーツカルチャーを持つエリアで作業靴としても履かれています。
#8168は、この#866をベースにした日本企画商品として1996年に誕生しました。当時、赤茶色のオロラセット・ポーテージ#8866、厚い塗膜を持つブラック・クローム#8169と並んでレッドウィングの三大レザーであったベージュ色のラフアウトレザー、ホーソーン・アビレーンを使ったモデルとして発売されました。
このレザーはレザーの起毛面を薄くスライスしてつくる多くのスエードレザーと違い、レザーの繊維密度が最も高い部位である銀面(レザー表面)を内側に使い起毛面を外側に使う、つまりレザーを裏返して使うラフアウトレザーであり、元々アウトドア用の靴に多く用いられるものでした。履き込んでいくと汚れなども深い味わいとなる、経年変化が楽しめるレザーです。
※PECOS(ペコス)はレッドウィング社の登録商標であり、弊社以外の靴にこの名称を使用することは出来ません。日本国内でも商標登録がなされています。
レザー ホーソーン「アビリーン」ラフアウト
アウトソール トラクショントレッド
インソール レザー
製法 グッドイヤーレザーウェルト
ラスト(木型) 17番
Made in USA
